ヴィラ・イナワシロの農場は、地元猪苗代町の農家『宇川 進』さん(宇川ブルーベーリー園)の指導の下"中嶋農法"により作られた土壌で有機肥料100%、減農薬栽培にて野菜を生産しています。宇川さんは、猪苗代の特産品である"磐梯ミネラルトマト"生産の第一人者でもあります。中嶋農法でのミネラル野菜栽培を長年研究し、生産した『ミネラル野菜』を沢山の人に味わってもらいたい。という思いがあります。
宇川さんのご好意でその農場の一等地をお借りすることができました。長年、手塩にかけて土壌を作りトマトを栽培してきた【宇川氏の愛と情熱が詰まった】畑です。
宇川さんの手がけた土壌は、ほのかに"海の香り"がします。不思議だと思いませんか?
畑に使う肥料は、堆肥などの有機肥料のほか、海底の土や貝殻など海に由来するものも使われています。地球全体からのミネラルを補給しているのです。宇川さんは、このミネラルの最良のバランスを長年に渡り研究をされて来ました。
現代人の体質の問題や感情に由来する問題は、このミネラルのバランスが崩れているため。と宇川さんは考えます。高度成長期以来、さまざまな化学肥料が日本の大地に浸透し、有益なミネラルが無くなってしまったと考えられているのです。古き良き日本の大地を取り戻す。そんな壮大な夢も宇川さんは持ち続けているのです。
このほか、沢山のこだわりがこの農場に注がれています。たとえば、野菜栽培とは切り離せない"病害虫防除"ここには木酢液(もくさくえき)が使われています。いわき市の木紅木(きくもく)さんのキクノールを使っています。野菜に害のある生物を抑制し、良い微生物は増やすという理想的な木酢液です。木紅木さんも宇川さんの農法に共感され協力体制がとられています。そのほか、大勢の農にかける皆さんの絆によって、農場が運営されているのです。
お蔭様で、この夏には沢山の皆様に収穫体験をしていただきました、磐梯山を望む畑のロケーションの美しさもさることながら、ミネラルたっぷりの新鮮野菜の美味しさに好評をいただきました。
この畑で採れる野菜達を当館の料理人が丹精込めて調理いたします。『地産地消』の仕事人、当館料理長・山際の"技と思い"も併せてお楽しみください。