

旅の一番の楽しみは「美味し料理」と「その土地ならではの物を食べる」ことだと思っております。
そんな思いを強くしたのは若い頃に泊まった北海道・美瑛町のホテルでした。混雑していたので食事のスタートは19時30分。それだけでもクレームものですが、「美瑛町のアスパラガスのスープ」が全てを忘れさせてくれました。メインの蟹や海老よりも「北の大地に来た」と感動しました。
また、山際料理長、ソムリエの宗宮がフランスの地方の二星、三星レストランの食べ歩きツアーに参加した感想で「観光地の要素がない村の丘に星のレストランがある。回りにはそのレストランを訪れるためのお客様向けのペンションなどの宿屋がある。」にも強く感銘を受けました。
「地産地消」という言葉が流行る前から取り組んでおりますが、旅の主役になる料理に挑戦し続けたいと思います。



リゾートにある当館には1回に何日も泊まるお客様や年に何回も泊まるお客様がいらっしゃいます。
お客様にご満足頂くために昔から和食と洋食の料理人がおります。また、地元の素材を愉しんで頂くために洋風懐石が基本です。
総料理長の山際はフレンチのシェフであり、多くの弟子が集っております。その腕と福島の素材、ソムリエの宗宮が選んだワインを楽しむにはやはり、フルコースが一番です。
何日も食べても飽きないのはやはり和食。福島の素材を活かそうとすると和食だけでは難しいです。そこで、和をベースにしながら洋のテクニックをいれたお食事が当館の「洋風懐石」です。
食材を磐梯山、猪苗代に限定してしまうと「地産地消」になりません。そこで、山際料理長が自ら福島県の生産者を回り食材と調達しました。
皆様にお食事を楽しんで頂きたく、アレルギーにも出来るだけ対応していきたいと思っております。私もそばアレルギーなのでできる事と出来ない事をはっきりする第一歩。
家族連れの多い当館ではお子様のお食事は長年の課題でした。直接ご予約頂いたお客様には、当館に着いてから選べるようにして好評を得ております。はっきり言って自信ありです。